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株式会社ガーデン・ファーム・ファクトリー
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これまで日本になかった新たな価値を提供する会社
株式会社ガーデン・ファーム・ファクトリーはホウ酸処理を行っている日本ボレイト株式会社の施工代理店です。弊社では木造住宅の柱や土台などにホウ酸をコーティングするという、日本ではこれまでされてこなかった工事の普及活動を全国主要都市において行い、着実にシェアを伸ばしています。ホウ酸による木材劣化対策工事は、防腐・防蟻という二大木材劣化原因を長期間(100年でも200年でも)防ぎ続ける工事です。また、弊社はホウ酸のプロフェッショナル集団としてホウ酸商品を多数開発しているメーカーでもあり、追随するホウ酸メーカーが無いオンリーワン企業でもあります。
防腐・防蟻薬剤は農薬と同じ
これまで日本で主流となってきた防腐防蟻工事で使用されている薬剤は「防腐剤」「防蟻剤」と呼ばれていますが、これらは農地で使用されれば「農薬」と呼ばれる薬剤です。農薬はさまざまな環境問題を引き起こしており、回りまわって私たち自身の健康をも脅かしています。例えば、薬剤の一種であるネオニコチノイドは、多様な生態系を支えているミツバチを激減させた原因の一つといわれており、世界的な問題に発展しました。そして、子どもの脳の発達に悪影響を与えるリスクが指摘されています。ネオニコチノイドはすでに世界では使用が禁止されていますが、日本では未だ防腐・防蟻薬剤として容認されています。
薬剤による処理は誰も幸せにしない
また、もともと農薬として使用されてきた薬剤は残存農薬の問題から5年ほどで揮発、分解され、効果が無くなるよう設計されています。そのため、防腐・防蟻薬剤としての効果も5年ほどで無くなってしまうことから5年毎に再処理が必要になり、経済的にも大きな負担を強いられています。そのため、実際にはほとんど再処理されることはなく、5年以降は防腐・防蟻に対して無防備となってしまっているのが現実です。そして当然、再処理する場合も、住みながら処理されればシロアリだけでなく、その家に住んでいる人の健康にも悪い影響を及ぼす可能性があるわけです。薬剤による防腐防蟻工事は、再処理するにせよ、しないにせよ、誰も望まない結果が待っているのです。
暮らしに身近な「ホウ酸」
私たちが提供している木材劣化対策工事で使用しているのが「ホウ酸」です。ホウ酸はアメリカや西トルコなどで採掘される「ホウ酸塩鉱物」を精製して作られる天然由来の物質です。 鉱物由来のホウ酸は、分解や揮発することが無いことから、空気を汚さず、効果が低下しません。身近なところでは、目の洗浄剤、うがい薬、鼻スプレーなど口腔衛生のための医薬品にも使われており、洗濯洗剤にも使用されています。そして、ホウ酸団子などゴキブリ駆除剤としても知られています。その他、蟻、キクイムシなどの駆除にも使用されており、ヴァイオリンの名器ストラディバリウスにも防虫対策として使われています。
世界ではホウ酸処理がスタンダード
木材劣化対策は耐震性に直結しています。大震災後の調査では、常に住宅の骨組みである木材の腐食やシロアリ被害による耐震性の低下が問題視されてきました。ホウ酸処理により木材の強度を維持できることは耐震性の確保につながり、いざという時には本来の耐震性が発揮され、家族の命を守ってくれることにもなります。オーストラリアでは 1930年代からホウ酸による防蟻処理が普及し、その後、ニュージーランド、アメリカと続き、ハワイでは1990年からすべての構造材でホウ酸による防蟻処理が必要とされています。これらの国では日本の農薬由来の薬剤はすでに禁止になっています。
ホウ酸で日本をよくする!
すでに私たちの身近なところで使用されているホウ酸ですが、そもそもホウ酸は哺乳動物や植物にとっては必須微量栄養素なので、植物はホウ酸が無いと枯れてしまいます。人間は必要なホウ酸を植物から得ているわけで、人間や環境に無害な物質です。このようなホウ酸の有効性を防腐防蟻の分野で活用しているのが私たち日本ボレイトです。木の家を守ることは、そこに暮らす人を守ることであり、森林資源を守ること、ひいては日本の国土を守ることにもつながっています。ホウ酸により日本をよくしたい、私たちはそんな大きなビジョンを持って仕事をしています。
※詳細の記載がない項目に関しては、面談にてお伝えします。